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🥄【初心者向け】メスティン vs メスキット|違い・メリット・おすすめはどっち?

takibitoshippo

焚き火と犬と、ちょっと不便なアウトドアが好き。 最近はキャンプギアのレビューだけじゃなく、小説も書いてます。 自然の中で感じたことや、犬との暮らしの中で生まれた気づきを物語に。 実用と創作、どちらも大切にしながら、ゆるっと発信しています。

🔍そもそも「メスティン」と「メスキット」の違いとは?

両者はともに軍隊由来の食事用道具ですが、意味と用途に明確な違いがあります。

メスティンとメスキットの違い比較表
項目 メスティン(Messtin) メスキット(Messkit)
語源 Mess(食事)+Tin(缶)=食事用の缶 Mess(食事)+Kit(一式)=食事用道具セット
形状 四角い箱型飯盒 鍋型・フライパン型など多様
素材 アルミ製(熱伝導率が高い) ハードアルマイト加工(耐久性が高い)
調理性能 炊飯に優れる 焼く・煮る・燻製など多用途
蓋の構造 取っ手なし・密閉性高め 取っ手付きで開閉しやすい
ハンドル 固定不可・簡易的 ロック式で安定感あり
重量 軽量(約150g前後) やや重め(約230g前後)
価格帯 2,000円前後 3,000〜4,000円前後
おすすめ用途 炊飯メインのソロキャンプ 調理全般・ファミリーキャンプ

✅ メスティンの特徴とメリット・デメリット

メリット

  • 熱伝導率が高く、ご飯がふっくら炊ける
  • 軽量で持ち運びやすい
  • シンプルな構造で収納性が高い

デメリット

  • 焦げ付きやすく、シーズニングが必要な場合も
  • 蓋に取っ手がなく、熱いと開けづらい
  • 凹みやすく、耐久性はやや低め

✅ メスキット(LOGOS製など)の特徴とメリット・デメリット

メリット

  • ハードアルマイト加工で傷・焦げに強い
  • 蓋に取っ手付きで調理中も扱いやすい
  • ハンドルがロックできて安定感あり
  • 袋麺がすっぽり入るサイズ感
  • カラーバリエーションが豊富で見た目も楽しい

デメリット

  • 重量がやや重め(約230g)
  • 炊飯用の目盛りがない
  • メスティンより価格が高め(約3,000〜4,000円)

👤こんな人におすすめ

こんな人におすすめ|メスティン vs メスキット
タイプ おすすめアイテム 理由
炊飯メインで使いたい メスティン 熱伝導率が高く、ご飯がふっくら炊ける。軽量で持ち運びも楽
調理全般を楽しみたい メスキット 焼く・煮る・燻製まで対応。蓋やハンドルの工夫で扱いやすい
見た目やカラーにこだわりたい メスキット カラーバリエーションが豊富で個性を出せる
価格重視で選びたい メスティン 2,000円前後で手に入るモデルも多く、コスパが高い
初心者で扱いやすさ重視 メスキット 焦げ付きにくく、シーズニング不要。取っ手付きで安全

🤔結局どっちを買うべき?

結論:用途で選ぶのが正解!

  • 炊飯を極めたい → メスティン
  • 多用途で調理したい → メスキット(特にLOGOS製がおすすめ)

どちらもアウトドアの定番ギアですが、メスキットは“進化型メスティン”とも言える存在。初心者やファミリーキャンプには、扱いやすくて安全性の高いメスキットが特に人気です。

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