「川根くのわき親水キャンプ場|静岡の清流でソロキャンプを楽しむ贅沢レビュー」

🏕️ はじめに
静岡県川根本町にある「川根くのわき親水キャンプ場」。今回は、ソロキャンパー同士で訪れたリアルな体験をもとに、アクセスから設備、アクティビティまで余すことなくレビューします。静かな自然の中で、川のせせらぎに癒される時間を求めている方におすすめのスポットです。
🚗 アクセス
大井川鉄道「塩郷駅」から徒歩圏内。車の場合は新東名「島田金谷IC」から約40分。道中は山道もありますが、景色が美しくドライブも楽しめます。キャンプ場のすぐそばには吊り橋があり、アクセスそのものがちょっとした冒険気分。

この道を通るのですが、道が狭くて1台でギリギリです対向車がいるとバックして戻るしかないので、よく確認が必要ですね
景色はメチャクチャきれいでした!

🛠️ 設備


- 芝生のフリーサイト(木が点在していて雰囲気◎)
- 水洗トイレあり(清潔)
- 炊事場あり(シンプルだが使いやすい)
- ゴミはペットボトルのみ不可
- フリーでも車を直接横付けできるオートサイト
- シャワー3分100円
※お湯を止めると時間も止まる!

💰 料金

基本料金
項目 | 単位 | 料金(円) |
---|---|---|
入場整理料(小人) | 1人・1日 | 150 |
入場整理料(大人) | 1人・1日 | 300 |
駐車料(車) | 1台・1日 | 300 |
駐車料(オートバイ) | 1台・1日 | 150 |
テント料金 | 1張り・1泊 | 2500 |
区画サイト料 | 1泊 | 2500 |
キャンピングカー | 1台・1泊 | 2500 |
団体入場整理料(25名以上・1日)
対象 | 料金(円/人) |
---|---|
幼稚園・保育園・小学生 | 100 |
中学生・高校生 | 200 |
一般 | 250 |
持ち込み料金
項目 | 料金(円) |
---|---|
持ち込み(共通) | 1500 |
燃料
種類 | 単位 | 料金(円) |
---|---|---|
薪 | 1束 | 400 |
炭 | 1袋 | 300 |
バーベキュー棟
項目 | 料金(円) |
---|---|
テーブル使用料(小人) | 250 |
テーブル使用料(大人) | 500 |
※利用時間:1セット3時間以内
※材料一式は持ち込みでお願いします
レンタル用品
品目 | 単位 | 料金(円) |
---|---|---|
すのこ | 1泊・1枚 | 200 |
フリーサイト1人(オート):2,700円(1泊)
※次回から使える1,000円引きの割引券がもらえるのは嬉しいポイント。リピーターにはありがたいサービスです。
🌳 景観・雰囲気

芝生のサイトに木々が点在し、自然との距離感が絶妙。川の音が常に耳に届き、心が静まる。祭日明けに訪れたこともあり、利用者はわずか3組。静寂と開放感が共存する贅沢な空間でした。

こちらは区画サイト
今回は利用しなかった為アリの有無は分からないですが、場所としては川に近い方ですね
🌊 楽しめるアクティビティ



・川遊び:透き通った水が印象的。浅瀬もあり、安心して遊べる。
・吊り橋散策:キャンプ場のすぐそばにある吊り橋は、ちょっとしたスリルと絶景を楽しめるスポット。
・星空観察:設備側は街灯は多めですね。川側に行けば街灯がなく満天の星空が広がる……予定だったのですが、生憎の曇り&雨でした……。
👍 Goodポイント

- 祭日明けで空いていて静か
- 川が驚くほどきれいで、透明度抜群
- 川遊びが気軽に楽しめる
- リピーター割引がある
- 缶も含めゴミが捨てれる
- オートサイトで車を直接横付けできる
- 薪・炭が安い
- 川根温泉が近い(車で20分ほど)

👎 Badポイント

- アリが非常に多い
テントを設営して一周すると10匹以上が付着。テント内にも侵入していたため、虫対策は必須。 - ペットNG

🎒 持ち物リスト(必須&あると便利)
- 虫除けスプレー(アリ対策)
- グランドシート(芝生保護&虫対策)
- サンダル(川遊び用)
- タープ(日差し対策)
- ランタン(夜間照明)
- クーラーボックス(近隣にコンビニなし)
- ゴミ袋
📅 予約のコツ
電話で予約可能。人気の週末は早めの予約が吉。祭日明けや平日を狙うと、静かな環境を満喫できます。
⚠️ 注意点
- アリ対策は万全に。テント周辺に虫除けを撒くなどの工夫が必要。
- ゴミはペットボトル以外は全て捨てれます。分別も忘れずに。
- 川遊びは自己責任。深い場所には注意。

焚き火としっぽの正直な感想
近場のキャンプ場と比べると芝生で川遊びができて初回のみ2700円。次回から1700円はかなりリーズナブルではないでしょうか。
シャワーも3分100円ですが、お湯を止めるとタイマーも止まるんですよ!なので、100円で済んじゃいましたね(笑)良心的!
ただ、それを打ち消すデメリットがアリでしたね。
でも逆に考えればアリが多いからマダニがいないのかも知れません。
国内でははっきりと分かっていませんが、国外だとアリがマダニの天敵だという研究結果が出ています。
短パンにサンダルという虫にかまれてもおかしくない服装だったんですが、大丈夫でしたね(笑)。
結論から言うと……アリ対策したら最高のキャンプ場だと言えます。
ただ、この日ちょうど夕飯時に雨が降って焚き火じゃなくバーナーで料理したんですよね。
とうとうやってしまいました……。ご飯を炊くのにちょっと目を離したらロゴスのメスキットを焦がしちゃったんですよね。悲しい……。
参考資料:森林総合研究所


関連記事

関連記事
📝 まとめ|川根の自然と静けさに包まれる、贅沢なソロキャンプ体験
川根くのわき親水キャンプ場は、美しい大井川での川遊びを心ゆくまで楽しめるキャンプ場です。特にソロや少人数でのんびり過ごしたい人には、平日の利用を強くおすすめします。
料金もリーズナブルで、次回使える割引券があるのも嬉しいポイント。開放感のあるフリーサイトや、夜の満天の星空は、日々の疲れを忘れさせてくれること間違いなしです。
唯一の注意点は、アリが多いこと。しかし、適切な対策をしていけば、快適に過ごすことができます。最高のロケーションと静かな時間を求めているなら、ぜひ一度訪れてみてください。

関連記事
追記

な・・・・な、な、な、な、な、な・・・なんだと?!
キャンプは計画的に!
