
🔰 はじめに
ソロキャンプを始めたいけれど、焚き火はちょっとハードルが高い──そんな初心者にこそおすすめしたいのが、イワタニのジュニアコンパクトバーナー。
火起こしの手間もなく、風にも強く、安全性も高い。
「焚き火としっぽ流」のように、ペットとの時間や静かな自然との対話を大切にするスタイルにもぴったりなギアです。
この記事では、初心者目線でこのバーナーの魅力と注意点をわかりやすく紹介します。
📦 スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB |
サイズ(使用時) | 155×155×127mm |
サイズ(収納時) | 82×68×109mm |
重量 | 約274g |
火力 | 2.7kW(2,300kcal/h) |
使用ガス | イワタニカセットガス(CB缶) |
点火方式 | 圧電点火方式 |
付属品 | 専用ハードケース |
✅ メリット

- 初心者でも簡単に使えるワンタッチ点火
- 風に強く、安定した火力で調理が快適
- コンビニでも手に入るCB缶対応で安心(コスト削減できる)
- メンテナンスが楽で長く使える
- 専用ケース付きで持ち運びも便利
❌ デメリット

- 焚き火のような雰囲気は味わえない
- 大きな鍋やフライパンには不安定
- 寒冷地では火力が落ちることがある
- ガス缶の残量管理が必要
分類 | 内容 |
---|---|
メリット |
・初心者でも簡単に使えるワンタッチ点火 ・風に強く、安定した火力 ・CB缶対応で入手性が高い ・メンテナンスが楽 ・専用ケース付きで持ち運びに便利 |
デメリット |
・焚き火のような雰囲気は味わえない ・大型調理器具には不安定 ・寒冷地では火力が落ちることがある ・ガス缶の残量管理が必要 |
📏 折りたたんだ状態だとかなりコンパクト

収納時は手のひらサイズに折りたためるため、バックパックの隙間にもすっぽり収まります。
ソロキャンプでは荷物の軽量化が重要ですが、このバーナーなら「持っていくか迷う」ではなく「持っていって当然」と思えるサイズ感です。
専用ハードケースも付属しており、ギアの保護と収納性を両立。
「焚き火ができないときの保険」として、常に忍ばせておきたいアイテムです。

焚き火としっぽ流

焚き火としっぽでは、調理一式バックに入れてますね。
このコンパクトガスバーナーが活躍するのは、一番は雨キャンプです。雨なら行かなければいいじゃん……って思いますけど、山の天気って3日に1度は雨ってよく言いますし、突然雨が降ってきちゃうこともあるんですよね。
そんな時に……
テッテレー! どこでもガスバーナ~
って感じで使うんですよね。
後は、朝のコーヒー&朝食。
人それぞれですが僕は翌朝から焚き火はやらない派です。帰る日に焚き火をすると片づけがめんどくさい……色々大変ですからね。
バーナーでチャチャッとコーヒーとホットサンドメーカーでチーズとハムやソーセージを挟んだ物なんかで……書いてて美味しそうだな。
そんなこんなであると重宝しますよ!
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🧭 まとめ
イワタニ ジュニアコンパクトバーナーは、ソロキャンプ初心者にとって「最初の火器」として非常に優秀。
焚き火のような情緒はないものの、火を扱う安心感と機能性を兼ね備えています。
- 🔥 火起こし不要で、すぐに使える
- 🐾 ペットとの安全なキャンプにも最適
- 🎒 折りたたみ式で荷物にならない
「火を楽しむ」よりも「火を使う」ことに集中したい初心者には、まさに最適なギア。
焚き火としっぽ流の物語を支える“静かな名脇役”として、あなたのキャンプ体験を豊かにしてくれるはずです。