キャンプギア コツ

🏕️ファミリーテントの選び方|初心者が失敗しないためのポイント

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愛犬と一緒に「しっぽを振りながら」自然を楽しむ、ゆるキャンライフを発信中。 このブログでは、初心者でも気軽に始められるキャンプ術や、犬連れならではの工夫を紹介しています。 目指すのは、“ちょっと不器用でも、楽しいアウトドア”。 焚き火としっぽが揺れる、そんな時間を一緒に楽しみましょう。

キャンプデビューを考えているファミリーにとって、テント選びは最初の大きなハードル。広さ?形?設営のしやすさ?迷うポイントが多すぎて、気づけば深夜のAmazonパトロール…。この記事では、初心者が「買って後悔しない」ファミリーテント選びのコツを、わかりやすく解説します。

🏕️ ファミリーテント選びの重要ポイント

🔍 チェック項目✅ ポイント解説
🧍‍♂️ サイズ・収容人数家族の人数+荷物スペースを考慮。
「4人家族なら5〜6人用」が快適!
🛠️ 設営のしやすさ初心者は「ワンタッチ式」や「ポールが少ない構造」が安心。
設営動画があるとさらに◎
🌧️ 耐水性・通気性耐水圧1500mm以上が目安。
ベンチレーション付きで夏でも蒸れにくい!
🏠 居住性・間取り前室や2ルーム構造で「リビング+寝室」スタイルが快適。
雨の日や虫対策にも効果的!
🐜 虫対策メッシュ窓&フルクローズ構造で虫の侵入をブロック。
特に夏キャンプでは必須!
🎒 収納サイズ・重量車移動なら多少大きくてもOK。
持ち運び重視なら「10kg以下」が理想。
💨 耐風性・安全性ペグやガイロープの固定力が強いものを選ぶ。
火の近くでは「難燃素材」が安心!

⛺設営のしやすさは超重要!

  • 初心者は「ポールが少ない」「色分けされている」など、直感的に組み立てられるものを選ぶと安心。
  • ワンタッチ式やポップアップ式も便利だけど、耐風性は要チェック。

🌧️天候への備えも忘れずに

  • 耐水圧1500mm以上が目安(雨キャンプも視野に入れるなら2000mm以上がおすすめ)
  • ベンチレーション(通気口)があると、結露や蒸れ対策に◎
  • スカート付きなら冷気や虫の侵入を防げる

🛏️居住性と間取り

  • リビングスペース付き(2ルームタイプ)は雨の日や虫対策に便利
  • 前室があると靴や荷物を置けて整理しやすい

🐜虫対策

フルクローズできる構造もチェック

メッシュ付きの窓やドアがあると虫の侵入を防げる

🎒収納サイズと重さもチェック

  • 車移動なら多少大きくてもOK。電車や徒歩キャンプなら軽量・コンパクトが命。
  • 収納袋の形状も要確認。持ち運びやすいかどうかは意外と重要!

🔥耐風性・安全性

火の近くで使う場合は、難燃素材のテントが安心

ペグやガイロープの固定力が強いもの

🐾「ファミリー+α」の視点で選ぼう

  • 子どもが遊べるスペース、ペットが落ち着ける場所、雨の日でも快適に過ごせる工夫。
  • 例えば「前室が広い」「インナーテントが分割できる」など、使い方の幅が広がると長く使える。

✅まずは「人数+α」でサイズを選ぼう

例:4人家族なら「5〜6人用」が快適。

ペット連れなら、さらに余裕を持つのが吉🐶

🏠形状の違いを知っておこう

テントの形特徴初心者向き度
ドーム型軽量・設営が簡単★★★★☆
トンネル型広くて居住性◎★★★☆☆
ワンポール型見た目が映える・設営が簡単★★★★☆
2ルーム型リビング付きで快適★★☆☆☆(設営に少し時間)

🏠ドーム型テント

メリット ✅

  • 設営が簡単!ポールを交差させて立てるだけ
  • 風に強く、安定感がある
  • コンパクトで軽量なモデルが多い

デメリット ❌

  • 居住スペースが限られ、高さが出にくい
  • 大人数用はやや手狭感あり
  • キャノピー部分が狭い(別途タープがあれば解決)

おすすめスタイル:

デュオ〜ファミリー初心者に最適。気軽な週末キャンプや雨キャンプにも◎

ポイント:小川張り※にするとメチャメチャかっこいいですよ!

※小川張りとは、テントとタープを連結させて設営するキャンプの張り方の一種で、特にテントの入り口付近にタープを配置し、リビングスペースを拡張するスタイルを指します。ogawa (現キャンパルジャパン) の「システムタープヘキサDX」という製品がこの張り方を提唱したことから、「小川張り」と呼ばれるようになりました

🌉トンネル型テント

メリット ✅

  • 空間が広く、リビングのような快適さ
  • スタイリッシュで写真映え抜群
  • 複数部屋を作りやすい構造

デメリット ❌

  • 雨を吸うと重くなる
  • キャノピーが小さい

おすすめスタイル:

ファミリーやグループキャンプ。長期滞在や荷物が多い人にも。

⛺ワンポール型テント(ティピー型)

メリット ✅

  • 設営がめちゃくちゃ早い!ポール一本で完了
  • 見た目が可愛い&個性派キャンパーに人気
  • ファミリー用でも比較的軽い

デメリット ❌

  • 中央のポールが居住空間を邪魔することも(ポール二股化を使えば解決)
  • インナーテント次第で虫対策に注意

おすすめスタイル:

デュオや幼児のいる3人家族キャンプ。フォトジェニックさ重視の方にもおすすめ!

焚き火としっぽ家ではデコレーションして使ってますよ!

🛖2ルーム型テント

メリット ✅

  • 寝室+リビングが一体で設営が一気に済む
  • 雨天でも快適な室内空間が確保できる
  • プライバシーも守れる広さ

デメリット ❌

  • 大型なので設営・撤収に時間がかかる
  • 重量があるため車での移動向き

おすすめスタイル:

ファミリーキャンプや泊数が多いキャンプ。荷物が多くても安心!

🔥どんなスタイルに合う?

形状設営難易度居住性おすすめ人数雰囲気
ドーム型易しい2〜4人シンプル
トンネル型やや難2〜6人モダン
ワンポール非常に簡単1〜3人ナチュラル
2ルーム型難しい3〜6人快適重視

それぞれの形状には個性があります。「焚き火としっぽ」では今後、具体的なおすすめモデルや使用レビューも紹介予定。どのテントを選ぶかは、あなたのキャンプスタイル次第!迷ったらまずは実際に使ってみるのも◎

💡初心者におすすめのテントブランド

  • スノーピーク:品質重視、長く使える。価格は高め。
  • コールマン:初心者向けモデルが豊富。コスパ◎
  • ロゴス:ファミリー向けの工夫が多い。

🔥まとめ|「快適さ」と「使いやすさ」が失敗しない鍵

テントはキャンプの「家」。快適さと使いやすさを両立できれば、キャンプの楽しさは何倍にも広がります。最初の一張りで失敗しないために、この記事のポイントをぜひ参考にしてくださいね。

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愛犬と一緒に「しっぽを振りながら」自然を楽しむ、ゆるキャンライフを発信中。 このブログでは、初心者でも気軽に始められるキャンプ術や、犬連れならではの工夫を紹介しています。 目指すのは、“ちょっと不器用でも、楽しいアウトドア”。 焚き火としっぽが揺れる、そんな時間を一緒に楽しみましょう。

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