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🧽激落ちくん鉄板・コンロ用 vs 🥘兵式はんごう:10年越しの焦げとの再戦

takibitoshippo

焚き火と犬と、ちょっと不便なアウトドアが好き。 最近はキャンプギアのレビューだけじゃなく、小説も書いてます。 自然の中で感じたことや、犬との暮らしの中で生まれた気づきを物語に。 実用と創作、どちらも大切にしながら、ゆるっと発信しています。

🔥はじまりは、10年以上前のキャンプ

キャンプ初心者だった頃、今の奥さんと初めてのキャンプ。
「美味しいご飯を炊いてあげたい」——そんな想いで買ったのが兵式はんごう。

ところが焚き火の火加減は想像以上に難しく、芯が残ったまま、底は真っ黒に焦げたご飯が完成。
それ以来、キャンプでの炊飯は“恐怖体験”となり、ずっと「ご飯なし」で過ごしてきました。

🎁転機は奥さんからの誕生日プレゼント

そんなある日、奥さんからロゴスのメスキットをプレゼントされました。
「もう一度、ご飯に挑戦してみよう」——その気持ちが芽生え、炊飯リベンジが始まります。

メスキットでの炊飯は成功。焦げも少なく、何より“美味しい”が戻ってきた。
そして、焦げ落としに使ったのが「激落ちくん鉄板・コンロ用」。

🧽激落ちくん鉄板・コンロ用とは?

  • 用途:コンロや鉄板の焦げ・油汚れを落とす専用クリーナー
  • 特徴
  • メラミンスポンジ+研磨剤で焦げを物理的に除去
  • 水だけでも使える安全設計
  • ガスコンロ・IH・五徳にも対応

🥘兵式はんごうとは?

  • 用途:アウトドア炊飯の定番アイテム
    特徴
  • アルミ製で軽量、熱伝導が良い
  • 蓋がフライパン代わりになる二段構造
  • 焚き火・ガス・コンロ対応(※IH非対応もあり

⚔️焦げ落とし対決:10年物の焦げ vs 激落ちくん

前回、メスキットの焦げは見事に落ちた。
では、10年以上前の“兵式はんごうの焦げ”はどうか?

  • 焦げの状態:炭化した黒焦げがこびりついている
  • 使用方法:
    1. 激落ちくんを水で湿らせる
    2. 焦げ部分を円を描くようにこする
    3. 研磨剤の力で徐々に層が剥がれていく
  • 所要時間:30分以上(根気が必要)
  • 結果:完全除去とはいかないが、炊飯可能なレベルまで回復!

ゴシゴシ……。

どうか?! 水でよく分からないがまだ焦げが残っている……。

まだまだ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……。

更に激落ちくん2個目を投入。

ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……。

はぁはぁ……大分落ちてきた。

でもまだ……まだだ……まだ終わらんよ!

ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……ゴシゴシ……。

どうでしょうか?

30分磨き続けた結果、かなりキレイになったんじゃないでしょうか!

✨まとめ:焦げは思い出、でも落とせる

兵式はんごうの焦げは、初心者時代の失敗の象徴。
でも、激落ちくんはその“過去”を少しずつ剥がしてくれる。

焦げを落とすことは、ただの掃除ではなく「もう一度挑戦する勇気」の象徴。
そして、奥さんからのメスキットはその背中を押してくれた。

📝次回予告

次は「兵式はんごうで炊いたご飯、成功なるか?」
焦げを落としたはんごうで、再び炊飯に挑戦します。
その結果は、また記事でお届けします!

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