キャンプ体験&コツ ソロキャンプ

【初心者向け】ハイスタイル?ロースタイル?どっちがいいの?キャンプスタイル徹底比較!

takibitoshippo

焚き火と犬と、ちょっと不便なアウトドアが好き。 最近はキャンプギアのレビューだけじゃなく、小説も書いてます。 自然の中で感じたことや、犬との暮らしの中で生まれた気づきを物語に。 実用と創作、どちらも大切にしながら、ゆるっと発信しています。

🔰 はじめに:高さ選びはギア選びの起点

キャンプギアを揃えるうえで、最初に決めておきたいのが「スタイル=高さ」。
チェアやテーブル、焚き火台などは高さの相性がとても重要で、ここを誤ると「ローチェアを買ったけどテーブルが高すぎて使いづらい…」なんてことも。
スタイルを決めておけば、ギア選びの迷いも減り、結果的にコストも抑えられます。

🪑 ハイスタイルとは?

一般的な高さのチェアとテーブルを使うスタイル。
立ち座りがしやすく、調理や食事も快適。
「焚き火としっぽ」流では、キャリーワゴンをテーブル代わりに使うため、ハイスタイルが基本です。

メリット

  • 腰への負担が少なく、立ち座りがラク
  • 調理や食事がしやすい
  • テーブルの上が広く使える

デメリット

  • 荷物がかさばりがち
  • 焚き火との距離が遠くなりがち

🧘‍♂️ ロースタイルとは?

地面に近い低めのチェアやテーブルを使うスタイル。
自然との一体感があり、焚き火との相性も抜群。
焚き火台の高さによっては、ローチェアの方が断然ラクに楽しめます。

メリット

  • 開放感があり、自然との距離が近い
  • 荷物がコンパクトにまとまる
  • 焚き火との距離がちょうどいい

デメリット

  • 立ち座りがやや面倒
  • 調理がしづらいことも
  • 腰痛持ちには不向き

🧺 お座敷スタイルも選択肢に?

靴を脱いでラグやグランドシートの上でくつろぐ「お座敷スタイル」も注目されています。
家のリビングのようにくつろげる反面、虫や底冷えの対策が必要です。

🧭 ソロキャンプ・ファミリーキャンプ ハイorローどっちがいいの?選び方のポイント

スタイル 向いている人のタイプ 焚き火との相性 「焚き火としっぽ」的おすすめ度
ハイスタイル 調理重視・腰痛持ち・グループキャンプ △(焚き火台による) ◎(キャリーワゴンとの相性良)
ロースタイル ソロキャンプ・焚き火好き・荷物を減らしたい人 ◎(焚き火との距離が近い) ○(焚き火台次第で快適)
お座敷スタイル ファミリー・冬キャンプ・ゴロ寝したい人 ○(地面に近く暖かい) △(虫・湿気対策が必要)

「焚き火としっぽ」流ではミックススタイル

焚き火としっぽ流では基本的にキャリーワゴンをテーブルとして使っているので、ハイスタイルのチェアが合います 。それにハイチェアに座りながら無印頑丈BOXに足を乗せると家のソファーと変わらないですね。(笑)
ただ、焚き火台にもよりますが、基本的にソロ用の焚き火台は小さめなので、ローチェアを使います。

つまり……ちょっとリッチにソロなのにチェアを二つ持っていきます。その分かさ張りますが……。

極論で言えば、ソロで荷物を減らしたい方はローファミリーやグルキャンでも使いたい、もしくは”腰痛い痛い族”ならハイで良いんじゃないでしょうか。

ハイでもソロの焚き火台に対応する最適解はこれだと思いますが、妻と娘から外に持ち出し禁止令が発せられまして……。

今度こっそり持ってっちゃおうかな……。

📝 まとめ

キャンプスタイルは「どっちが正解」ではなく、「どんな体験をしたいか」で選ぶのがベスト。
たとえば、調理はハイスタイル、食事や焚き火はロースタイルといった“ミックススタイル”もおすすめです。

キャンプは自由な遊び。
ハイスタイルもロースタイルも、それぞれに魅力があり、季節や目的、同行者によって最適解は変わります。
まずは自分の「理想のキャンプ時間」を思い描いて、スタイル選びを楽しんでみてください。

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