キャンプでの睡眠環境、妥協していませんか?
地面の冷気や凸凹に悩まされる夜を卒業したい方におすすめなのが、WAQの「2WAYフォールディングコット」。今回はその魅力を、実際の使用感とともに徹底レビューします。

✅ WAQ 2WAYコットの基本スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ(使用時) | 約190×65cm(ハイ:37cm/ロー:17cm) |
重量 | 約3.2kg |
耐荷重 | 最大150kg(分散耐荷重) |
素材 | 600Dポリエステル/A7075超々ジュラルミン |
カラー展開 | タン/オリーブ/ブラック/ベージュグレー |
価格帯 | 約15,800円(税込) |
🌟 特徴とメリット

1. ハイ&ローの2WAY仕様

テントの高さや気温に応じて、脚の長さを調整可能。
ハイスタイルなら地面の冷気を遮断し、ローなら安定感と省スペースを両立できます。

2. 驚きの耐荷重150kg

A7075超々ジュラルミン製フレームにより、軽量ながら高い強度を実現。
大柄な方でも安心して使用できます。
3. 組み立てが簡単

慣れれば5分で設営完了。初心者でも迷わず使える設計です。
4. 快適な寝心地

600Dポリエステルのシートが程よく沈み込み、体にフィット。
マットとは一味違う、ベッドのような寝心地が味わえます。
🛠 組み立て手順(初心者向け)

- シートを広げてサイドポールを通す
- レッグフレームを中央から順に取り付ける
- 必要に応じてハイスタイル用のレッグポールを差し込む
※ポイント:中央から取り付けることで張り具合が均等になります

⚠ WAQ 2WAYコットのデメリット・注意点

1. 組み立て時に力が必要

特にレッグフレームの取り付け時、テンションが強くて力が必要になる場面があります。
女性や力に自信がない方は、最初は少し苦戦するかもしれません。
2. 寝返り時の揺れ・音
フレームが軽量な分、寝返りの際に「ギシッ」と音が鳴ることがあります。
静かな環境では気になる人もいるかもしれません。
3. 冬場は底冷え対策が必要

ローコットで使用すると地面との距離が近く、冬場は底冷えを感じることも。
断熱マットやコット用インシュレーターの併用がおすすめです。
4. 収納サイズはやや大きめ

軽量ではあるものの、収納時のサイズはザックに入るほどコンパクトではありません。
車移動が前提のキャンプスタイル向きです。
5. 組み立て時のフレームの向き

フレームが少しカーブがかかっていますが、取り付け時に逆にならないように注意しましょう。
項目 | 評価(★5段階) | コメント |
---|---|---|
コスパ | ★★★★☆ | 価格に対して品質・機能が優れている |
寝心地 | ★★★★★ | 張り感と安定感があり、快眠できる |
組み立てやすさ | ★★★★☆ | 慣れれば数分で設置可能 |
携帯性 | ★★★☆☆ | 収納サイズはやや大きめだが持ち運び可能 |
耐久性 | ★★★★☆ | フレーム・生地ともにしっかりしている |
🏕 こんな人におすすめ
- 地面の冷気や凸凹が気になる方
- 設営・撤収をスムーズにしたい方
- 腰痛持ちで寝心地にこだわりたい方
- 防災用ベッドとしても備えておきたい方
✍️ まとめ
WAQの2WAYフォールディングコットは、キャンプの快適性を一段階引き上げてくれる逸品。
軽量・高耐久・快適な寝心地を兼ね備え、初心者からベテランまで幅広く支持されている理由がよくわかります。
アウトドアでの「眠りの質」を変えたいなら、WAQコットは間違いなく選択肢のひとつです。
